法務
広告審査について
最終更新:2026年10月8日
1. 審査するもの
広告審査は、提出された広告素材の特定の版を、審査時点で有効な 広告掲載基準に照らして確認します。 動画や画像が技術的に再生・表示できることだけでは、広告掲載基準上の承認にはなりません。
2. 審査の流れ
- 素材提出:審査対象となる画像・動画その他の素材を特定します。
- 技術確認:ファイル形式、アップロード状態その他、審査対象として扱える状態か確認します。
- 広告内容の確認:表示内容、価格・比較・効果表現、権利関係、公共空間での適切性等を確認します。
- 必要資料の確認:該当する場合は、調査結果、許認可、価格・条件、権利許諾等の追加資料を確認します。
- 結果通知:「承認」「修正の依頼」「掲載不可」のいずれかで結果を記録します。
広告の内容や必要資料によって確認項目は異なります。追加確認が必要な場合は、確認が完了するまで承認とは扱いません。
3. 確認する主な事項
- 法令・公的基準・適用される自主基準に関係する表示
- 価格、割引、比較、実績、効果、No.1、ランキング等の客観的根拠
- 画像、映像、音楽、ロゴ、商標、出演者、第三者素材等の権利関係
- 制限カテゴリで必要な許認可・登録・表示・証拠
- 重要条件や注意事項の大きさ、表示時間、コントラスト等の判読性
- 公共空間に表示する映像としての安全性・適切性
4. 審査結果
- 承認
- 審査対象となった特定の版について広告掲載基準上承認
- 修正の依頼
- 表示修正、素材差替え、追加資料の提出等が必要
- 掲載不可
- 当該内容では掲載不可
5. 修正後は再審査
素材の映像、画像、音声、文言その他審査対象となる内容を変更した場合は、新しい版として再審査します。 変更前の承認を変更後の素材へ流用しません。
6. 技術確認・広告審査・配信承認は別の判断です
広告主向けには「ファイルとして使えるか」「広告内容として掲載できるか」「実際に配信できるか」を別々に確認します。 審査結果の「承認」は、広告掲載基準に照らした掲載内容の判断です。再生・配信に関わる確認は、次の判断区分ごとに別々に行います。
- 技術確認
- 素材ファイルが審査対象として扱える技術的な状態かどうかの確認
- 広告掲載基準上の承認
- 素材の特定の版が、審査時点の広告掲載基準に照らして承認されたかどうかの判断
- 特定の端末での再生確認
- 実際に設置される端末で再生・表示できるかどうかの確認
- 配信の許可
- 掲載枠の確保、配信スケジュールの確定、放映の開始を許可する別の判断
広告審査の承認だけで、特定端末での再生可否、掲載枠の確保、配信予約、実際の放映または契約上の配信成立を保証するものではありません。放映実績は実際に放映された記録であり、審査の承認から推定されるものではありません。
7. 個別確認が必要な広告
医療・健康・美容、金融、不動産、求人、酒類、No.1・比較・最上級表現その他の規制・自主基準が関係する広告では、 追加資料や専門的確認をお願いすることがあります。
具体的な確認資料の例は広告掲載基準をご確認ください。
8. 掲載確定との関係
広告審査は広告内容の掲載可否を判断する手続です。審査中または承認を得る前の素材について、 お問い合わせや素材提出だけで掲載枠・開始日・放映条件が確定することはありません。